アーカイブ

流通マージンが高いために値段が高い

ペースメーカーの値段は日本では一六〇万円ですが、アメリカでは六〇万円、イギリスでは三〇万円、ドイツやフランスでは四〇万円となっています。どうして海外で安い機器が日本にくると三倍も高くなるのでしょうか。PTCDバルーンカテーテルを例に説明します。PTCDバルーンカテーテルは心筋梗塞の原因である冠動脈の狭窄部位を風船によって広げるカテーテルですが、輸入原価は全体の二五%、医療機関の利益は一一%、残りの六四%が流通マージンになっています。

(参考サイト)
消化器外科/非常勤|外科医師のアルバイト・求人情報はリクルートドクターズキャリア【外科求人サーチ】
http://k-search.recruit-dc.co.jp/search/regular_flag=2/dept=48/

心臓血管外科/常勤|外科医師の転職・求人情報はリクルートドクターズキャリア【外科求人サーチ】
http://k-search.recruit-dc.co.jp/search/regular_flag=1/dept=16/

乳腺外科/常勤|外科医師の転職・求人情報はリクルートドクターズキャリア【外科求人サーチ】
http://k-search.recruit-dc.co.jp/search/regular_flag=1/dept=55/

この流通マージンには輸入業者が、手術への立ち会いや、術後の定期検査などの値段を、当然のごとく上乗せしているのです。流通マージンが高いために値段が高いことがわかっており、また医療機関がバルーンカテーテルを直接輸入しようとしても、規制が多すぎて直接輸入できないしくみになっています。医療機器を扱う会社は、日本ではメーカーが1000社、流通卸業は二〇〇〇社もあるのです。これらの会社が医療機器を商売にしているのです。