インターネット視聴率調査は、月額あるいは年額を固定で決めることが多く、それらのサービス料が主な収人となります。アクセスログ分析については、分析を代行するサービスと、分析できる機能を提供するASPや分析用のソフトの販売などに分類できます。分析用ソフトやアプライアンスの販売では、他のソフトと同様、最初に買い切りで数年おきにサポート契約を更新する形が一般的です。Webビーコン形式で提供されるログ分析ASPは、月額固定の使用料が発生します。アクセスログ分析サービスについては、インターネット視聴率調査やWebマーケティング企業などがサービスの一つして提供することが多いようです。インターネット視聴率調査の市場規模については公式な統計は公表されていません。2000年からサービスを提供しているネットレイテインダスの年間売り上げは、およそ10億円といわれています。ただし、ネットレイティングは、インターネット視聴率調査以外にも、Webビーコン形式のログ分析ASPrサイトセンサス」など多様なサービスを提供しているため、すべてがインターネット視聴率調査の売上ではありません。アクセスログ分析については、分析サービス、ASPの提供、パッケージソフト・アプライアンスの販売と提供される形態が異なるために、統一した形での市場規模を推測するのは困難です。インターネット視聴率調査もアクセスログ分析も、比較的初期の段階からニーズがあったため、すでに成熟した市場ともいえます。インターネット視聴率調査は参入障壁が高いため、今後同様のサービスを提供する企業が急に増えることは考えにくいですが、アクセスログ分析については、すでに多くの企業がサービスを提供していて、サービス料や機能利用料も低下する傾向にあります。
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